さて、作成したプログラムが良さそうなので書き込みを行います。新品のATmega168PをArduinoボードにセット、ISPコネクタにAVRISP mkIIをつなぎ、双方を通電します。さて、肝心の出来あがったhexファイルはどこにあるのでしょうか。Windowsの「プログラムとファイルの検索」から検索すると
…\AVRStudio\プロジェクト名\プロジェクト名\Debug\プロジェクト名.hex
このようなPATHにて作成されていました。
先日ArduinoのBootloaderを書き込んだ時のように「Tools」-「AVR Programming」の順に進みます。[Flash]の所に先ほど検索したファイルを指定してプログラムを書き込みます。
「Program」のボタンを押すと、Feifying Flash …OKの表示が出ました。ちゃんと書き込みできた様です。
さて次はFuseビットの書き込みです。はっきり言って良く分かりませんでしたが、ATmega168Pは新品の時は内蔵RC発信1MHzで動いているという情報は得ていました。
今回、私は内蔵RC発信を使用して8MHzで動かす予定です。CKDIV8にチェックが入っていましたので。ここのチェックを外し、FusesビットをProgramしました。
高圧電源モジュールは7.5cm×4.5cmのユニバーサル基盤上に、0.26mmのジュンフロン線で配線しました。私には細すぎです。ニッパで被覆を剥がずのが大変でした。
ここだけの話ですが、慎重にに間違えなく配線しつもりだったのですが、1か所不手際があり、最初動作しませんでした。原因を探すのにかなり手間取ってしまいました。
2回目の製作は総額で初回製作費の倍ほどかかってしまいましが、授業料ということであきらめましょう。